日本リーグ観戦記(2)日本リーグ観戦記(1)へ戻る日本リーグ観戦記(2) NTT東日本 対 NTT北海道 第一ダブルス 松本・川口(NTT東日本):三上・米(NTT北海道) 第一セット 松本・川口 0‘1,2,3, 5,6,7’ 7,8,9,10’,11,12 12,13,’14,15 三上・米 0’ 0,1,2’3,4,5 5,6,’7 7,8’,9 三上・米ペアは堅さからか、ミスが多く連続ポイントを許し、あっさりと第1セットを取られる。一方松本・川口は、スマッシュならびに前衛のプッシュが良く決まり、好調。 第2コートでは、大接戦の末、現在に地力に勝る日本ユニシスぺアが15対13で第1セットを奪取。 第二セット 松本・川口 0‘ 0’ 0’1,2,3,4,5,6,7,8 8,9’ 9,10 10’,11,12,13 13,14’15 三上・米 0,1,2,3’,4,5,6 6,7,8,’9 9,10’,11 11’,12 12,13’ 13,14’ 14,15,’16,17 堅さがとれたのか、今度は三上・米が勢いを盛り返す。それにしても、両者得点が連続的ですね。先に14点を三上・米ペアがとるも、松本・川口が追いつくが、最後に力つき、三上・米が1セット奪取。 第三セット P P P SA 松本・川口 0’ 1’ 1,2,3’ 3,4,5,6,7,8,9 9’ 9’10 10,11’ 11’,12 12’ 12,13’ 13,14’,15 三上・米 0,1’ 1’ 1’ 1’ 1’ 1’ 1.2’,3 3,4,5,6,7’8,9 9’,10 10,11’ 第三セットになると、また松本・川口が息を吹き返す。スマッシュを打ち、相手のリターンが短くなると、前衛がプッシュを決めるパターンが多くなり、連続得点。 あっさり8点を奪い、サイドチェンジ。三上・米も意地があるので、簡単に負けられない。意地で連続得点。ポイントは11点まで伸びる。ここで、サービスエース。アウトと思って見送るもインの判定。ここでがっくり?次も得点で万事窮す。NTT東日本が第1ダブルスをからくも勝利。 第2コートでは、今度も大接戦の末、日本ユニシスぺアが1セット目と同じ15対13で第2セットを奪取。これで、第1ダブルスは日本ユニシスの勝利。貴重な大将対決を制した日本ユニシスが優勝に限りなく近づく。 舛田・ハルモノペア(トナミ運輸) 日本リーグ観戦記(3)へ続く |